「毎日疲れて帰ってくるから、家で本格的なマッサージを受けたい」 「でも、20万円以上する高い買い物だから、絶対に失敗したくない…」
パナソニックの「スリムプロ EP-MA61」とフジ医療器の「CYBER-RELAX AS-R700」。どちらも人気の本格マッサージチェアですが、いざ買うとなると、どちらが自分に合っているのか悩みますよね。
結論からお伝えします。
搬入しやすいスリムなサイズ感と、全身のバランス良いケアを重視するなら「EP-MA61」がおすすめです。 一方で、デスクワークなどで凝り固まった「お尻」を力強くほぐしたい、初期費用を少しでも抑えたいという方には「AS-R700」が向いています。
この記事では、両機種の決定的な4つの違いや、実際の口コミからわかるメリット・デメリットを徹底比較しました。 最後まで読めば、あなたのライフスタイルや身体の悩みにぴったりな1台が必ず見つかります。
EP-MA61とAS-R700の違いは?比較結果と全体スペック表
パナソニックの「スリムプロ EP-MA61」と、フジ医療器の「CYBER-RELAX AS-R700」。
どちらも20万円台で買える本格的なマッサージチェアとして、非常に人気があります。
結論から言うと、設置スペースと全身のバランスを求めるならEP-MA61がおすすめです。
一方、お尻のケアと力強いもみ心地を重視するならAS-R700を選びましょう。
EP-MA61は幅68cmというスリム設計で、マンションのドアでも搬入しやすいのが最大のメリットです。
さらに9種類の自動コースを搭載し、足裏から首まで全身をくまなくケアできます。
対するAS-R700は、座面(お尻)のローラーマッサージに対応しているのが大きな違いです。
デスクワークで腰やお尻が凝り固まっている方に、力強いもみ心地でしっかりアプローチしてくれます。
まずは、両機種の基本スペックを一覧表で比較してみましょう。
ご自身のライフスタイルや、一番ほぐしたい部位に合わせてチェックしてみてください。
| 項目 | スリムプロ EP-MA61 | CYBER-RELAX AS-R700 |
|---|---|---|
| メーカー | パナソニック | フジ医療器 |
| 価格 | 258,299円 | 240,000円 |
| 重量 | 73 kg | 68 kg |
| 消費電力 | 110 W | 190 W |
| マッサージ部位 | 脚部、足裏、手、腕、背中、腰、太もも、首、肩 | 脚部、足裏、手、腕、背中、腰、太もも、お尻、首、肩 |
| コース数 | 9 | 6 |
| 特徴 | 電動リクライニング、キャスター、液晶パネルリモコン、ヒーター搭載、もみ位置自動調整、フットレスト付 | 電動リクライニング、キャスター、ヒーター搭載、もみ位置自動調整、フットレスト付、リモコン収納 |
※価格は執筆時点の目安です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
EP-MA61・AS-R700比較!後悔しないための4つの選び方
マッサージチェアは決して安い買い物ではありません。
「買ってから後悔した」という事態を防ぐため、選び方のポイントを押さえておくことが重要です。
ここでは、EP-MA61とAS-R700を比較する上で、絶対にチェックすべき4つの基準を解説します。
ご自身の身体の悩みや、お部屋の環境と照らし合わせてみてください。
1. マッサージ部位と自動コース数の違い
全身を細かくケアしたいならEP-MA61、お尻を重点的にほぐしたいならAS-R700が向いています。
EP-MA61は、9種類もの自動コースを搭載しているのが魅力です。
その日の疲れ具合や気分に合わせて、多彩なメニューから選べる楽しさがあります。
一方、AS-R700の自動コースは6種類ですが、特筆すべきは「お尻」のマッサージに対応している点です。
座面にもローラーが配置されており、デスクワークで凝り固まったお尻周りをしっかりほぐしてくれます。
コースの豊富さを取るか、お尻へのアプローチを取るかが、最初の分かれ道になります。
2. 搬入しやすさと設置スペース(スリム設計か)
マンションや狭い通路を通す必要があるなら、幅68cmのEP-MA61が圧倒的に有利です。
マッサージチェア選びで最も多い失敗が、「玄関や部屋のドアを通らず搬入できなかった」というトラブルです。
EP-MA61は「スリムプロ」という名前の通り、横幅を68cmに抑えたコンパクト設計が最大の強み。
一般的な室内ドアの幅でも、スムーズに搬入できる可能性が高いです。
一方のAS-R700は、重量こそ68kgとEP-MA61(73kg)より少し軽いものの、搬入経路の確認は必須です。
設置スペースや搬入に少しでも不安がある方は、EP-MA61を選ぶと安心できます。
3. 足裏・お尻など特化したい部位のもみ玉の強さ
足裏のゴリゴリ感を求めるならEP-MA61、腰からお尻の力強さならAS-R700がおすすめです。
EP-MA61は、パナソニックの最上位モデル「リアルプロ」譲りの強力な足裏ローラーを搭載しています。
最大約11kgの力で、立ち仕事で疲れた足裏を容赦なく揉みほぐしてくれます。
対してAS-R700は、フジ医療器ならではの力強いもみ心地が特徴です。
実際の口コミでも「腰からお尻にかけてのマッサージが強力で気持ちいい」と高く評価されています。
立ち仕事が多い方はEP-MA61、座りっぱなしが多い方はAS-R700という選び方がぴったりです。
4. 消費電力と本体価格のバランス
初期費用を少しでも抑えるならAS-R700、長期的な電気代を考慮するならEP-MA61が賢い選択です。
本体価格を比較すると、AS-R700が240,000円、EP-MA61が258,299円となっています。
購入時の出費は、AS-R700の方が約1.8万円安く済みます。
しかし、注目したいのは消費電力の違いです。
EP-MA61は110Wですが、AS-R700は190Wと、消費電力に大きな差があります。
毎日使う家電だからこそ、数年単位のランニングコストを考えると、EP-MA61の方が経済的になります。
パナソニック「スリムプロ EP-MA61」の特徴と口コミ・評判
パナソニックの「スリムプロ EP-MA61」は、日本の住宅事情に寄り添った設計が魅力です。
最上位モデルの機能を継承しつつ、設置のしやすさを極限まで追求しています。
実際のユーザーの声も交えながら、EP-MA61の実力を詳しく見ていきましょう。
EP-MA61の基本スペック
まずは、EP-MA61の詳細なスペックを確認しておきましょう。
消費電力が110Wに抑えられており、家計に優しい設計であることもわかります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| メーカー | パナソニック |
| 価格 | 258,299円 |
| 重量 | 73 kg |
| 消費電力 | 110 W |
| マッサージ部位 | 脚部、足裏、手、腕、背中、腰、太もも、首、肩 |
| コース数 | 9 |
| 特徴 | 電動リクライニング、キャスター、液晶パネルリモコン、ヒーター搭載、もみ位置自動調整、フットレスト付 |
メリット:幅68cmで搬入がラク&リアルプロ譲りの足裏ケア
EP-MA61の最大のメリットは、「幅68cm」という驚異的なスリムさです。
マッサージチェアの購入を諦める最大の理由である「ドアを通らない問題」を見事にクリアしています。
実際の口コミでも、EP-MA61の設置性の高さが絶賛されています。
リアルプロは幅85〜90センチだが、17〜22センチもスリムになったことで、設置性から購入を迷っていた人には朗報。本体サイズは、リクライニングしていない状態での幅約68×高さ12×奥行130センチ(中略)。個人的には、フラッグシップの「リアルプロ」でなくても、設置性のよい本製品で十分と思える。 ―― 価格.comユーザーレビューより
さらに、スリムになってもマッサージ性能に妥協はありません。
パナソニックの最上位機種「リアルプロ」と同じ足裏・ふくらはぎユニットを搭載しています。
リアルプロと同じ「足裏・ふくらはぎユニット」を装備し、足裏には最大マッサージ力約11kgの強力足裏ローラーを採用、ふくらはぎは、むこうずねを押さえながら裏から圧迫してほぐすことができるなど、つま先から首回りまで全身をケアできる。 ―― 価格.comユーザーレビューより
立ち仕事でパンパンになった足を、プロの指圧のように力強く揉みほぐしてくれます。
デメリット:ストレッチ機能なし・リモコン収納に工夫が必要
一方で、上位機種と比較するといくつか機能が省略されている点には注意が必要です。
口コミでも、細かい使い勝手に関する指摘が見られました。
あえて気になる点をいくつか言うと(中略)操作用パネルの部分が上位機種との差を感じる残念な点です。上位はタッチパネルで当機種は有線のリモコンタイプ。そこまでは許容範囲ですが、作動中のリモコン収納場所がはっきりしない点です。 ―― 価格.comユーザーレビューより
また、最上位機種に搭載されている「ストレッチ機能」が省かれている点も挙げられます。
上級機よりストレッチ機能、揉み玉のグレードといった点で見劣りしますが、そもそも搬入できなければ使うことができませんので、価格も考慮して選んで十分満足しています。 ―― 価格.comユーザーレビューより
しかし、裏を返せば「機能を厳選したからこそ、このスリムさと低価格が実現できた」という強みの証拠です。
マッサージチェアは家に置けなければ意味がありません。
「どうしてもストレッチ機能が欲しい」という方でなければ、十分すぎる性能を誇ります。
フジ医療器「CYBER-RELAX AS-R700」の特徴と口コミ・評判
フジ医療器の「CYBER-RELAX AS-R700」は、マッサージチェア専門メーカーならではの力強さが特徴です。
特に、腰からお尻にかけての重だるさを抱える方から、高い支持を集めています。
実際のユーザーによる率直な評価を交えながら、CYBER-RELAX AS-R700の魅力と注意点を深掘りします。
CYBER-RELAX AS-R700の基本スペック
まずは、CYBER-RELAX AS-R700の詳細なスペック表をご覧ください。
マッサージ部位に「お尻」が含まれている点が、CYBER-RELAX AS-R700の最大の特徴です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| メーカー | フジ医療器 |
| 価格 | 240,000円 |
| 重量 | 68 kg |
| 消費電力 | 190 W |
| マッサージ部位 | 脚部、足裏、手、腕、背中、腰、太もも、お尻、首、肩 |
| コース数 | 6 |
| 特徴 | 電動リクライニング、キャスター、ヒーター搭載、もみ位置自動調整、フットレスト付、リモコン収納 |
メリット:座面(お尻)ケア対応と力強いもみ心地
CYBER-RELAX AS-R700の最大のメリットは、座面(お尻)のローラーマッサージに対応している点です。
デスクワークや長時間の運転で、お尻から太ももにかけてコリを感じる方は多いはずです。
CYBER-RELAX AS-R700なら、お尻の深層にある筋肉までしっかりアプローチして、重だるさを解消してくれます。
実際の口コミでも、もみ玉の力強さとマッサージ機能の高さが絶賛されています。
足のマッサージは強力で、腰のマッサージもグイグイくるしお尻にもローラーが付いていて気持ちいい。(中略)早速毎日使用して大変満足しております。 ―― 価格.comユーザーレビューより
フジ医療器は、長年にわたりマッサージチェアを専門に手がける老舗メーカーです。
蓄積されたノウハウが詰まった力強いもみ心地は、強めの指圧が好きな方にとってたまらない魅力です。
デメリット:消費電力がやや高く、サポート体制に不安の声も?
一方で、CYBER-RELAX AS-R700を購入する前に知っておくべき注意点もいくつか存在します。
まず、消費電力が190Wと、スリムプロ EP-MA61(110W)と比較してやや高めです。
家族全員で毎日長時間使用する場合、長期的な電気代が少し高くなる可能性があります。
また、口コミの中には、故障時のメーカーサポートに対する厳しい声も見受けられました。
正常な時は文句ないですが、故障の時のフジ医療器の対応は最低、何か月もほかりっぱなし電話一本ありません(中略)悪くないだけにそこのところは パナソニックを見習ってほしい。 ―― 価格.comユーザーレビューより
マッサージチェア専門メーカーゆえに、時期によっては修理依頼が集中して対応に時間がかかるケースがあるようです。
しかし、メーカー対応よりもマッサージの質を重視する方にとっては、気にならないポイントとも言えます。
万が一の故障や修理対応の遅れが不安な場合は、購入時に販売店の長期保証に加入しておけば安心です。
メーカーの直接対応にこだわらない方にとっては、購入店舗の保証サービスを活用することで十分にカバーできるポイントです。
EP-MA61とAS-R700、結局どっちの比較がおすすめ?
パナソニックの「スリムプロ EP-MA61」とフジ医療器の「CYBER-RELAX AS-R700」。
どちらも約24万〜25万円という価格帯で、本格的なマッサージ機能を備えた優秀なモデルです。
しかし、両者の特徴は明確に分かれています。
最終的にどちらを選ぶべきか、「重視するポイント別」に結論をまとめました。
ご自身のライフスタイルに合わせて、ご自身に合った1台を見つけてください。
設置スペースと全身のバランス重視なら「EP-MA61」
マッサージチェア選びで「家に入るか」「邪魔にならないか」を最優先する方には、EP-MA61が圧倒的におすすめです。
幅68cmというスリム設計は、マンションのドアや狭い廊下でもスムーズに搬入できる可能性が極めて高いです。
設置スペースに悩んで購入を迷っていた方にとって、まさに救世主と言える存在です。
さらに、9種類の豊富な自動コースと、最上位機種譲りの強力な足裏ローラーを搭載。
省スペースでありながら、全身をくまなくケアできるバランスの良さは、パナソニックならではの強みです。
消費電力も110Wと低く抑えられており、毎日の電気代を気にせず使えるのも嬉しいポイント。
搬入の不安をなくし、家族みんなで長く安心して使いたい方は、EP-MA61を選んで間違いありません。
コスパとお尻周りのケア重視なら「AS-R700」
一方、デスクワークなどで凝り固まったお尻や腰を芯からほぐしたい方には、AS-R700がぴったりです。
AS-R700の最大の特徴は、座面(お尻)のローラーマッサージに対応している点。
力強いもみ玉が、お尻の深層にある筋肉までしっかりアプローチしてくれます。
本体価格も240,000円と、EP-MA61(258,299円)に比べて初期費用を抑えられるのも魅力です。
ただし、消費電力が190Wとやや高めであることと、故障時のメーカーサポート体制には注意が必要です。
購入の際は、万が一に備えて販売店の長期保証に加入しておくことを強くおすすめします。
多少の電気代やサポートの不安よりも、フジ医療器ならではの強力なマッサージ効果を求める方は、AS-R700を検討してみてください。
マッサージチェアの搬入・設置に関するよくある質問(FAQ)
マッサージチェアは大型家電のため、購入前に「本当に家に置けるのか」「電気代はどれくらいか」と不安になる方は多いです。
ここでは、EP-MA61やAS-R700の比較検討時によくある疑問を、Q&A形式でまとめました。
購入後のトラブルを防ぐためにも、事前に確認しておきましょう。
まとめ:EP-MA61とAS-R700を比較してぴったりの1台を選ぼう
今回は、パナソニックの「スリムプロ EP-MA61」とフジ医療器の「CYBER-RELAX AS-R700」を徹底比較しました。
どちらも20万円台で手に入る本格派ですが、強みとするポイントは全く異なります。
最後に、それぞれの特徴をもう一度おさらいしておきましょう。
【パナソニック スリムプロ EP-MA61がおすすめな人】 – マンションや狭い通路でも安心して搬入したい人(幅68cm) – 立ち仕事が多く、強力な足裏マッサージ(最大約11kg)を求めている人 – 豊富な9種類の自動コースで、その日の気分に合わせて全身をケアしたい人 – 長期的な電気代を抑えたい人(消費電力110W)
【フジ医療器 CYBER-RELAX AS-R700がおすすめな人】 – デスクワークなどで凝り固まった「お尻周り」を重点的にほぐしたい人 – マッサージチェア専門メーカーならではの、力強いもみ心地が好きな人 – 初期費用を少しでも抑えたい人(価格240,000円) – 販売店の長期保証に加入して、万が一の故障にも備えられる人
マッサージチェアは、一度買えば何年も使い続ける大切なパートナーです。
「家に入らなかった」「自分のコリに合わなかった」という後悔をしないためにも、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて選んでください。
どちらの機種も、日々の疲れを癒やす最高の投資になるはずです。



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